今週のTOPIC『おうちがしあわせ ～台風にそなえよう～』
毎年、大きな被害をもたらす台風。
台風の発生するこの季節は、被害が少しでも少なくなるように、台風が来る前に対策をしておきましょう。
屋根をチェックする
台風の被害で多いのが屋根の一部が飛んでしまう被害。特に屋根の場合は、近隣の家に被害をもたらすなど、自分の家だけでは収まらない場合もあります。屋根のずれや割れを発見したら早めに修理を依頼しましょう。
バルコニーの雨樋や排水溝の掃除をする
バルコニーの雨樋や排水溝に落ち葉やゴミが詰まっていると2階以上への浸水や天井裏への浸水が発生する場合があります。点検、掃除を心がけましょう。
バルコニーや庭の小物を片付ける
バルコニーや庭に置いてある植木や物干し竿などは強風で飛ばされるととても危険です。台風が来そうな時は室内に移動させましょう。
家財道具は高い場所へ移す
浸水被害に会った場合に困る高価な家財道具などは上階など高い場所へ移しましょう。
懐中電灯や食料を準備する
断水や停電になる可能性もあるので、懐中電灯や情報を聞けるラジオ、数日分の飲料水や食料を準備しましょう。
すき間に注意する
台風時には思わぬところから水が浸入してくることがあります。窓枠やエアコン用スリーブなど、少しでも水が浸入してくる可能性のある場所には、あらかじめ雑巾やタオルを準備しておきましょう。
また、台風が去った後には、壁や屋根、雨樋など破損している部分がないか点検をしっかり行いましょう。