東広島市で注文住宅を手がけるテクナホームが資金計画の考え方について解説します。

家づくりで大切な資金計画について

マイホーム建築には大きなお金が動きます。その支出をまかなうためには自己資金で足りない部分を住宅ローンで補うという手段を用いる必要がありますが、大事なのはご自身の収入や家計状況、将来設計に悪影響を与えないよう、ムリのない借り方、返し方を考えること。ここでは、こうした発想に基づいて、家づくりの資金計画をどうすべきかについてわかりやすく解説しています。なお、東広島市で注文住宅を手がける「テクナホーム」では皆様のマネープランをお手伝いする「資金計画相談会」を随時開催しています。

家計と将来設計＝ライフプランにムリのない資金計画を立てる

家計に占める支出のうち、生活費を除いてもっとも大きい額になるのが「住居費」「教育費」「老後費」の3つで、「人生の三大支出」と言われています。一見すると住居費が突出しているイメージがありますが、教育費や老後費も長いスパンで見れば同程度の金額になると考えてよいでしょう。つまり、この3つの支出は家計の中で三つ巴（どもえ）のようにせめぎ合っていて、バランスが取れているのがもっとも健全な状態だと言えます。

もし、この中で、住居費だけが他を圧倒していたらどうでしょうか。お子さんの教育費を捻出できず、ご自分たちの老後にも不安の影を落とすでしょう。家づくりにおける資金計画とは、こうしたことがないように、他の支出になるべく悪影響が出ないよう建築費用その他の経費を計上することと言えます。

言い換えれば、少なくとも、資金計画とはイコール「マイホーム購入費用ではない」ということ。お金を出せば出すほど、マイホームは理想に近づきますが、同時に、家計崩壊のリスクを高めます。だからこそ、マイホーム建築の総予算をいくらにするのかを現実的に考え、住宅ローンの借り方・返し方を慎重に考える必要があるのです。

自分にとってベストな住宅ローンを選ぶ

住宅購入に際して、自己資金を充てても足りない部分は住宅ローンで借り入れを起こせばいいことは、誰もがよく知っています。しかし、ただ単純にローンで借りればよいという考えは安易で危険と言えるでしょう。なぜなら、経済力に見合わない借り入れや、収入状況を無視した返済はいずれ破たんにつながるからです。

わが家の家計や将来設計を考慮した等身大の資金計画が必要な理由はまさにここにあると言えるでしょう。大事なのはムリのない借り方、返し方ですが、そのためには住宅ローン商品の選び方が重要です。もっともポピュラーな住宅ローンは、住宅金融支援機構の「フラット35」ですが、決して万人向けではありません。何より国内には4,800種類ある住宅ローン商品があるという事実がそのことを如実に物語っています。もし、フラット35だけで事が足りるなら、これだけのバリエーションが必要でしょうか？

とはいえ、これだけ膨大な商品の中から、自分にピッタリの住宅ローンかどれか見極めるのはまさに至難の業。フラット35は、確かに全期間を通じて返済額が変わらない安心感がありますが、人によっては、返済額が変動するものや金利固定型、金利変動型といった別の商品を検討したほうが理にかなっている場合もあります。

テクナホームが皆様の資金計画をお手伝いします

といった、課題をクリアしなければなりません。ただ、多くの方にとってマイホーム建築ははじめてのはず。家づくりのための資金をどうするか検討するといっても慣れないことだけに、戸惑うこともあるでしょう。

でも、ご安心ください。テクナホームでは、「資金計画相談会」を随時開催し、家づくりにかかる費用の洗い出しだけでなく、お客様の収入、家計状況、将来設計などを考慮した、妥当な資金計画をシミュレーションして差し上げられます。この相談会は、お客様と当社スタッフの1対1で進められるのでプライバシーの懸念もありません。専門的な知識を持ったテクナホームのスタッフが、ご納得のいくまで、ていねいにご説明いたします。ぜひ、お気軽にご相談を。

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