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住宅ローンの金利情報(2022年3月)

住宅ローンの金利情報(2022年3月)

住宅ローンの金利情報

 2022年3月の住宅ローンの金利は、ほとんどの金融機関が期間に関係なく固定金利を引き上げました。

 世界の金利に影響を与える米国の長期金利・10年国債は、2022年3月も上昇しました。

 日本の住宅ローンの金利も同じように金利を引き上げました。

 今後の金利の傾向ですが、2022年当初の予想通り、金利が徐々に上昇すると思われましたが、ロシアのウクライナ進行により、経済が不透明になり。金利の状況も先が読めなくなりました。

 現在、最低水準の金利状況であり、ロシアとウクライナの関係が落ち着くまでは、金利が上昇する可能性は低いと考えられます。

 住宅ローンの利用を検討するのであれば、住宅ローンの金利が、最低水準である、この時期だからこそできる資金計画を行い早めに住宅ローンを組むことを、検討されてはいかがでしょうか?

 コロナ過とロシアとウクライナの関係が落ち着き、景気が回復すると金利の更なる上昇が始まりまることが予測されます。

 現在、量的緩和政策により約1%程度に金利が抑えられていますが、金融政策が変更されれば、少なくとも1% 程度の上昇が予想されます。 

そうなれば、変動金利や期間の短い固定金利は、たちまちに超長期金利を追い抜かしてしまうでしょう。