今週のTOPIC『冷房の冷えから体を守るには』
夏の暑い日、冷房の効きすぎた部屋で体調を崩しそうになったことはありませんか。
冷房は27℃前後、外気温との差は5℃以内、24℃以下に下げない方がよいと言われます。
気温差が大きくなると自律神経のバランスが崩れ、体温、血糖値などを正常に機能させるホメオスタシスが上手く働かなくなります。
温度調節しても部屋では、場所によって冷え方にムラがある場合もあります。
冷えすぎから体を守る方法をあげてみました。
まず衣服について、カーディガンなど、はおるものを用意しておくか、長袖を着て袖をまくるなどして調節します。
足や下半身の冷えはひざ掛けや靴下が有効です。お腹を冷やさないために腹巻も活用できます。
携帯カイロは用意しておくと安心です。冷房の風が気になるときは帽子を着用して冷え防止を試みます。
適当なタイミングでストレッチをして血流をよくします。温かいドリンクを飲んで体内からあたためましょう。生姜は冷え防止に効果があります。
マッサージやエクササイズを行い、ぬるめのお風呂に入って血行促進に努めましょう。