今週のTOPIC『家づくりのワンポイントアドバイス ウィンドウトリートメント③』
カーテンの採寸の仕方
今回は、一般的なカーテンの採寸方法をご紹介します。
(カーテンレール等の形状によっては異なる場合があります。)
幅のはかり方
カーテンの仕上がり巾は、カーテンを閉めた状態の巾ですので、ゆとりをもって作ります。
カーテンレールの長さに5%程プラスします。
※レールの長さは2mの場合
200㎝×1.05=210㎝
210㎝が仕上がり巾になります。
高さのはかり方
カーテンレールのランナー(カーテンを引っ掛ける穴)から
掃き出し窓(床までにの窓)の場合
床までの長さを測り、1㎝程引きます。(床にこすれない為)
腰高窓の場合
窓枠の下までを測り、15~20㎝足します。(保温性のアップや、光が漏れない為)
※レースのカーテンをつける場合は、ドレープカーテンより1~2㎝短くします。