今週のTOPIC『家づくりのワンポイントアドバイス ウィンドウトリートメント①』
ウィンドウトリートメントとは
ウィンドウトリートメントという言葉を聞いたことはありますか?これは、いわゆる「窓廻りの装飾」のこと。窓を単に構造の一部として捉えるのではなく、インテリアの一部として、演出をすることで、この考えが近年一般的に浸透してきています。
代表的なものといえば、やはり「カーテン」ですが、他にも「ブラインド」や、最近人気の「シェード」など様々な種類があります。
部屋の中で、窓が占める面積は大きいので、どのようなものを選ぶかで、部屋のイメージが大きく変わります。
では、実際にどのような種類があるのでしょうか?
主な「ウィンドウトリートメント」の種類をご紹介します。
左右に開閉されるタイプ
掃き出し窓など、出入りが多い場所に向いています。
★カーテン
最も一般的な窓装飾。吊り方によって様々な演出ができます。
★バーチカルブラインド
縦型のブラインド。光が調整しやすく大きな掃き出し窓などに向いています。
★パネルスクリーン
レールに沿って、数枚のパネル状の布地が左右にスライドするもの。
上下に開閉するタイプ
上げ下げ窓や細長い窓にも対応できます。
★ブラインド
一般的なブラインド。最近は木製のものなどが人気です。
★ロールスクリーン
1枚の布を巻き上げて開閉するもの。すっきりした印象です。
★ローマンシェード
昇降装置に生地を取り付けたもの。おろすと1枚布ですが、パタパタと上に上がり畳めます。