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今週のTOPIC 「家を建てる時に購入するモノ」

今週のTOPIC 「家を建てる時に購入するモノ」

新しい家を建てると、家具やインテリアも新しくしたくなるものです。

本来であれば愛着のある手持ちのものを利用して
コーディネートできればいいのでしょうが、
サイズやデザインが合わないなど、なかなかうまく使えず、
結局、新居にあわせて購入するという場合も多いようです。

そこで今回は、家づくりの際に購入・設置する家具や
インテリアのデータをみていきます。

既に家を建てられた方は家づくりを機にどんなアイテムを購入し、
いくらぐらいのお金をかけているのでしょうか。

ぜひ、参考にしてください。


 

◆カーテン、照明、ダイニングセット

まず、新しい家に取り入れるインテリアや家具からみていきましょう。


一番多いのが、カーテンで79.7%。

続いて、照明器具が(取り付け工事が伴うもの)66.0%、
オーディオボード・テレビボードは58.6%の方が購入しています。

また、ダイニングセットが55.0%、ソファは51.5%と半数強の方が
新しくしているという結果です。


カーテンは部屋のイメージを大きく左右するものですし
以前の住まいとは窓の形も数も異なるので、
多くの人が新しくするアイテムですよ。


カーテンだけでなく、ブラインドを設置した人は39%
ロールスクリーンは48.1%というデータもありますので

なにかしらの窓装飾は必要なモノと言えるでしょう。


照明器具は工事が伴うもの以外で、
コンセントを用いるタイプのものを41.1%の方が取り入れています。


机の上のスタンドという実用性の高いものだけでなく
最近ではフロアスタンドなどをインテリアに取り入れ
照明で空間演出を楽しむ方も増えてきているということでしょう。

◆新築を機に一新!? テレビまわりのアイテム

オーディオボードやテレビボードも6割近くの方が新しくしています。

同調査の別の質問をみると、「大画面液晶・プラズマテレビ」を
購入した人が58.3%という結果もあるので、
新築を機にテレビとテレビボードを合わせて購入している、という方が多いということです。


地上デジタルへの対応も必要ですしエコポイントの導入などで、

今後も「せっかく新しい家なんだから、テレビもテレビボードも新しくしたい」
と考える方が増えているようです。


最近では、リビング空間の家具レイアウトは、テレビの位置が重要になってきています。


新しいテレビ+テレビボードに合わせて

画面を楽しむことのできるソファを選ぶ、という場合も多くみられるようです。


いわゆるリビングセットというよりも座り心地のよいソファ、
というのが主流になってきているのでしょう。


このように、ソファも含めてLDKの家具は、
多くの方が新しく購入するアイテムです。


ダイニングセットやリビングのソファは、
間取りやインテリアとのコーディネートはもちろん、
最近はLDKがひとつの空間になることも多いので、
キッチンとのコーディネートを考慮して選ぶ方もみられます。


家具選びは、プランニングにかかわる場合も多いので、
新居に取り入れたいアイテムが事前に決まっているのであれば、
早めに担当者に伝えておくようにしましょう。



 

◆照明、造作家具、カーテン

家づくりは、大きく分けて、「本体価格」+「別途工事」+「諸費用」に分かれます。

家具やインテリアもアイテムによって「別途工事」に入るモノ、「諸費用」に入るモノがあります。


いずれにしても、どんなものを取り入れるか、購入するかによって
家づくりの予算にも大きくかかわってくることを忘れないようにしましょう。


家づくりの予算を決める際には、家具やインテリアにどのくらいの予算をかけるのか
配慮しておかないと、家づくり全体で予算オーバーになってしまうこともあります。


「家具やカーテンは家が完成してから考えよう」ではなく、
おおよその価格を把握しておくようにしたいものです。


既に家を建てた方の平均購入金額をみてみると、一番お金をかけたものは照明
(取り付け工事が伴うもの)で25.8万円です。


次に設置した人は少ないものの、家具メーカー造作オリジナル家具で24.2万円です。


そして洋服ダンスに21.3万円、ダイニングボード(食器棚)が20.6万円
カーテンの20万円と続きます。


照明器具は部屋数が多ければそれだけ必要でしょうし、
最近注目のLED機器を取り入れれば、
初期費用はもう少し必要になるかもしれません。


浴室や洗面室などの水まわりの照明器具は、
本体工事に含まれていることもありますので、
しっかりと確認しておきましょう。


 

◆造作家具やシステム収納は、早めのプラニングを

また、空間をすっきりとみせ収納量も確保できる造作家具は魅力のあるものです。


リビングや寝室、子供部屋などでも取り入れる方も多いでしょう。

システムのユニットや扉材、パーツなどによって価格は大きく異なるので、
事前の見積もりチェックは慎重に行いましょう。


ダイニングボードは、システムキッチンとトータルにプランニングする場合もよくみられます。


多くのシステムキッチンはダイニングやリビングスペースとの
コーディネートが可能になっていますので、収納したい食器やカトラリーの量、
サイズを明確にして、キッチンのプランニングと同時に検討するようにしましょう。

カーテンやブラインドなどの窓装飾は、窓の数やサイズによって価格も大きく変わります。

 

「マンションから一戸建てへの住み替えは、予想以上にカーテン代がかかってビックリ!」
という声もよく聞きますし、特殊な形状の窓への設置や
デザイン性の高いカーテンなどは価格も高めになりがちです。


窓のプランの際には、どんな窓装飾にしたいのかも前もって考えておきたいものです。


◆リビングとダイニングの家具

取り入れる方の多い、リビングとダイニングの家具の
平均購入金額をみていくと、

ソファが16.9万円、リビングテーブルは6万円オーディオボード・テレビボードが9.8万円、

ダイニングセットは15.8万円、ダイニングボード(食器棚)が20.6万円となっています。


これらすべてを取り入れたとして、購入平均金額を単純に足すと、61.9万円になります。


これに大画面テレビやオーディオ類などを足すと……

家族が集まるリビングダイニングだけでも、かなりの金額になることがわかりますよね。


ご紹介した家具やインテリアはかなりボリュームがあるものですが、
これ以外にも新築すると購入する場合が多いアイテムには、
スリッパやゴミ箱、バスルームグッズなどが挙げられるでしょう。


新築パーティをするなら、食器類なども新しく揃えたくなるかもしれませんし、
庭ができればガーデングッズも必要になるでしょう。


これらのものは、ひとつひとつは細かくても、トータルではそれなりに費用がかかるものです。


最近では、比較的お手頃な価格の量販店やDIYショップ、ホームセンターなどの商品も
充実してきていますから、上手に利用するのもいいでしょう。


家具やインテリアは、家づくりのトータルな予算の中に
組み込んでおくのはなかなか難しいものです。


とはいえ、納得したモノを購入しないと、住み心地にも大きく影響するものです。

住まい本体と同様に、出来る限りゆとりをもって計画することが大切でしょう。

 

それでは、また!!